Beyondia International School Ikebukuroでは、季節ごとのイベントや異文化体験を通して、子どもたちが楽しみながら学べる環境づくりを大切にしています。今日は、春の訪れを祝うイースターパーティを開催しました!
子どもたちがかわいいうさぎの耳をつけたり、普段と違う春らしい明るい色の洋服を身につけて登園し、朝から園内はとってもにぎやかでワクワクした雰囲気に包まれていました。
室内は、色とりどりのガーランドやたまごの飾りで彩られ、春の明るいエネルギーに満ちあふれていました。先生たちも工夫を凝らし、イースターにまつわるストーリーの読み聞かせや、春の歌、たまごのクラフト作りなど、子どもたちが楽しく参加できるアクティビティを用意しました。
中でも子どもたちが一番楽しみにしていたのが、エッグハント(たまご探し)!
カゴを片手に、公園のあちこちに隠されたたまごを探して、目をキラキラさせながら夢中で走り回っていました。お友だち同士で「ここにあったよ!」「見つけた!」と嬉しそうに声をかけあい、時にはまだ見つけていない子に優しく教えてあげる姿もあり、思いやりや協力する力が自然と育まれていることを感じました。
このイベントを通して、子どもたちはただ「楽しい!」だけでなく、
・順番を守ること
・話をよく聞くこと
・感じたことを表情や言葉で伝えること
など、多くの大切なことを経験として学んでいました。
また、イースターという海外の文化に触れることで、世界にはいろいろな祝い方や考え方があることも知ることができました。初めてイースターを体験する子も多く、「なんでたまごを探すの?」「うさぎはどうして出てくるの?」といった素朴な疑問から、新しい学びがたくさん生まれていました。
今年のイースターパーティも、笑顔と発見、そして優しさがあふれる一日となりました。これからも、子どもたちがのびのびと表現し、たくさんのことを感じられる時間を大切にしていきたいと思います。