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子どもが育つ魔法の言葉

-Children Learn What They Live Parenting to Inspire Values-
言葉は、とても重要な意思の伝達手段です。

ここに紹介するのは、私が教育に携わるうえで最も感銘を受けた詩です。アメリカのドロシー・ロー・ノルト博士が1954年に書いた詩です。

その当時の小さなお子様を持つ親御さん達の悩みに彼女が答え、「どんな親になったらいいのか」という答えをこの詩に託しています。

この詩は「子は親の鏡」という詩です。これは人々に大きな感銘を与え、今では10カ国語に翻訳され世界中に広がっています。
日本でも、「子どもが育つ魔法の言葉」というタイトルでPHP出版から出ていますので、まだ読まれていない方は、是非一度読んでみてください。この本には、40年以上にわたって家族関係について授業や講演を行い、子育てコンサルトをつとめている博士の思いが各項目ごとにぎっしりつまっています。

彼女がこの詩で伝えたいことは、とてもシンプルで、子どもはつねに親の姿を見て学んでいるということを訴えています。

親の姿が、子どものお手本として、子どもの生涯にわたって影響し続けることになりますよ、という内容です。子どもには、生まれながら持っている性質の違いもあり、実際、子育てをして行くうちにはいろんな悩みも出てくるとは思いますが、この本に書かれていることは、どんな子どもにも当てはまる「子どもの法則」であると思います。ここでは、「詩」だけを紹介します。

 

「子は親の鏡」
   
    けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
  
    とげとげした家庭で育つと、子どもは乱暴になる
   
    不安な気持ちで育てると、子どもは不安になる
    
    「かわいそうな子だ」と言って育てると、こどもは、みじめな
    気持ちになる
      
    こどもを馬鹿にすると、引っ込みじあんの子になる
   
    親が他人を羨んでばかりいると子どもは人を羨むようになる
   
    叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」
    と思ってしまう
   
    励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる

    広い心で接すればキレる子にはならない

    誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ

    愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ

    認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる

    見つめてあげれば、子どもは頑張り屋になる

    分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ

    親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る

    子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ

    やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、
    やさしい子に育つ

    守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ

    和気あいあいとした家庭で育てば、こどもは、この世の中は
    いいところだと思えるようになる


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