なんだか、梅雨の季節のプロローグのような今日のお天気・・アジサイの花も少しずつ色をつけていますね。今日は、子どもたちが自分で作ったSuper Heroの衣装を身にまとって元気にアクティビティに励んでいます。さて、先日、大変興味深い記事を目にして大変共感したのでご紹介します。

素直で聞き分けのよい子が指示待ち予備軍になってしまう?!というむらたますみ(文)うえだきょうこ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)の記事です。概要と感想をご紹介させていただきます。

素直で聞き分けのいい子・・・でも、意識して気をつけたいこと

イヤイヤ期に突入しても周りの子とは違い、聞き分けがよく、素直ないい子。「ダメ」と言ったことはきちんと守ってくれるし、「いいよ」と言うと喜んで楽しむ。誰にでもニコニコと愛想もよく協調性の高い子ども。お母さんはそんなお子さんだと、とっても助かりますね。周りの人たちにも「楽な子ねえ」「子育てしやすくていいわねえ」とほめられることも多いでしょう。しかしそんな素直な子だからこそ、気をつけたいことがあるのをご存知ですか?

例えば・・・4歳のAちゃんは素直で明るい女の子です。とてもいい子なのですが、お母さんは気になることがあるようです。何をするにも毎度「お母さん、どうすればいいの?」と聞くのです。「こうしたら?」と提案をすると行動できるのですが「どうしたいの?」と問いかけても「んー、分からない」の一点張りです。先日も「お母さん暑い」とぐずるので「じゃ、服を一枚脱いでみたら?」と応えたそうです。そろそろ自分で考えてほしいとお母さんは思っています。

困った時こそ考える力をつけるチャンス!「どうしたらいい?」と聞き返しましょう。

「暑いんだよね。じゃ、どうしたらいいかな?」そんな問いかけに、最初は「わからない」と言うかもしれません。そんな時は選択肢をあげてください。「上着を脱ぐ?」「お水飲む?」「クーラーつける?」などの選択肢の中から選ぶことの繰り返しが経験となり、自分で判断できるようになります。判断力は人生を生き抜く上で大切なスキルです。わからない、に対して「どうしたらいいと思う?」クエスチョン法で考える力を付けてください。

私自身もついつい、親がやってしまうほうが楽なので色々手を出したり、先回りして解決してしまったりしていましたが、小学校に入っても「これ、ないんだけど・・・」「これ、もういらないけどどうしたらいい?」「タオルがないんだけど」「学校で友達がいつも折り紙ちょうだいって言って来てすぐ無くなっちゃうんだけど・・・」とまぁ、上げればきりがないですが・・「何でもかんでも聞かないで、自分でどうすればいいか考えたら???」と自分がついついしてきてしまった事を棚に上げて怒ってしまいました。

それからというもの、質問に対して「どうしたらいいかな?」「そうする為には今、何をしたらいいんだろうね?」「お友達にはなんて言えばいいかな?」と聞き返すようにしています。少しずつではありますが、自分で考えて答えを出せるようになってきました。それでも、私もまだまだイライラしながら「ん???どうしたらいいんだろうねぇ?」っと必死で作り笑顔をしながら親としての忍耐力を養っています。

問題解決能力は将来においても重要なスキルになります。欧米では「Problem Solving」といって幼い頃から問題解決能力が問われます。誰かに聞かないと判断できない、自分で決められない=指示待ち子ちゃん、指示まち男くんになってしまわないようにお母様もすぐ簡単に解決法を教えるのではなく、一旦「どうしたらいいかな?」と考えさせる時間を作ってあげてください。

きっと、その先には自分で考えて行動できるお子さんになっていくと思います。

早川真由美

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