~10のルール~
FunShine Academyでは子育てにおいて保護者へ守っていただきたい10つのルールがあります。もちろん保育にもこのルールは導入しています。
1.ほめ言葉とご褒美
子どもにとって一番のご褒美は親の関心と褒め言葉と愛情です。お菓子やおもちゃは必要ありません。
2.一貫した態度
一度ルールを決めたら、そのルールを変えてはいけません。子どもに関わる人すべての人が、同じルールを守るようにしてください。「決まりは決まり。」
3.生活リズム
起床、食事、お風呂、終身などの時間を定め、生活リズムを守ることが、健全な家庭生活の基盤です。ひとたびそれが確率されれば、休日のときなど、状況に応じて柔軟に変更をしてもかまいません。
4.越えてははいけない一線
子どもには越えてはいけない一線があることを明確にしましょう。どの行動は受け入れられて、どの行動は受け入れられないかをはっきりさせるのです。
5.しつけ
越えてはいけない一線を守らせるには、しつけをしっかりするしかありません。あくまで公正に、断固たる態度で親が手綱を握るのです。親の意思を伝えるには、毅然とした声があれば十分です。
6.警告
警告には2種類あります。一つは、「おしゃべり時計」のように、もうすぐお風呂に入る時間だとか、昼食の為にテーブルにつく時間だとかを知らせることです。もう一つは、悪い行いに対する警告です。警告を与えることで、親は子どもに、悪い行いを正すチャンスを与えることができます。
7.説明
小さな子どもには、言葉にして伝えられない限り、親が自分に何を望んでいるかを理解できません。メッセージは明確に伝えなくてはいけません。理屈をつけて複雑にしたりせずに、ただどういう行動が望ましいかを教えてあげてください。しつけのテクニックを実行するときは、なぜそうするのかをわかりやすく説明してから、その内容を復唱してもらいましょう。
8.自制心
カッとなってはいけません。親であるパパやママが手綱を握る立場なのです。子どもの癇癪に怒りで応えたり、怒鳴ったりしてはいけません。おとなであるパパやママが、子どものペースにまきこまれてはいけません。
9.責任感
子どもというのは日々成長するものです。どんどん成長させてあげてください。達成可能な小さな目標を成し遂げることで、子どもは自信を育み、生きていくうえで必要な知恵を身に着けていきます。家事に子どもを参加させてください。過度はきたいをかけては逆効果です。
10.リラクゼーション
愛情に包まれる時間というのは誰にとっても必要です。子どもを寝かしつけるときに、お話してあげたり、しっかり甘えさせてあげて子どもの心を解きほぐしてあげてください。パパやママ自身にも、そして子どもにも、愛情をたっぷる受ける時間が必要ですよね♪